どうも!ChatGPTイラスト研究家の、たけたかです。
以前、「ChatGPTが描いたイラストで物語を作る時は、『画風』を統一した方がイイ。」って話をしましたね。
これは、オリジナルグッズを制作する時も同じことが言えます。
作品に統一感を与える。コレ重要。
まずは、現在SUZURIにて販売されている「サラとたけたか」グッズの一覧。
Tシャツやアクリルスタンド、ステッカーなど取り揃えておりますよ。
朝霧クレアの「グリューネ・リーリエ」シリーズは、全て水彩画風をベースにすることで世界観を統一。
逆に、「空閑さんグッズ」は、「空閑さん(モブコ)の様々な一面を知ってもらいたい。」
と、あえて世界観を統一せず、毎回好きにつくっております。
特にこの「だぶるーぴーす空閑さん」が好きです。
購入はコチラ▶SUZURI「サラとたけたか」特設ページ
世界観を統一するのも大事。
世界観を変えることも大事。
では、どうやって世界観を変えるの?
どうやって「他とは違う」絵を描くの?
ChatGPTのイラストを構成するのは『画風』、『スタイル』、『タッチ』、の3つ
『画風』とは
『画風』は、「水彩画風」や「アニメ画風」、「セミリアル画風」といった”視覚的統一感”を決める要素です。
詳しくは「ChatGPTが描いたイラストでオリジナルストーリーを作る前に知っておくべき、たった1つのこと」で解説しています。
興味のある方は、是非そちらをご覧ください。
ちなみにこれは、「アニメ画風」と「セミリアル画風」を組み合わせたもの。
画風を組み合わせることで、ChatGPTが描くイラストの可能性は無限大!
『スタイル』とは
『スタイル』は「作品のテーマ」、「方向性」を決める重要な要素。
スタイルを指定せずに『画風』だけを指定しても統一感のあるイラストは描けます。
他と違う世界観を出したいなら是非「スタイル」も指定したいところ。
スタイルを指定することで、個性的なイラストのグッズをつくることができますよ。
では早速、僕がオススメするスタイルの朝霧クレアをご覧ください。
オススメスタイル① 「パステルチョーク」(パステル系+チョーク系)
柔らかなパステル調の色彩とチョーク独特のテクスチャを活かす。
夢幻的で優しい雰囲気を表現するスタイル。
とても優しい雰囲気で好き。
他に「パステルドリーム」や「キュートパステル」など。
当ブログのマスコット、サラ(ChatGPT)が解説するね。
「パステルドリーム」は、ファンタジーやロマンティックな物語にぴったり。
「キュートパステル」は、子供向けコンテンツやLINEスタンプなどに最適だよ。
オススメスタイル② 「ミニマルなモダンデジタルアニメ」(ミニマル系+アニメ系)
シンプルなラインとフラットな色彩を活かす。
アニメ的な表情や動きを取り入れて、現代的で魅力的な仕上がりのスタイル。
スタイリッシュなのが◎
他に「イラストミニマル」や「シルエットミニマル」など。
「イラストミニマル」は、LINEスタンプなどにいいかも。
「シルエットミニマル」は、交通標識や簡略化されたキャラクター表現に最適。
でも、色使いなどを細かく指定しないと難しいスタイルかも。
「シルエットミニマル」に色々と細かい設定を加えた絵。
扱いが難しいけど、使いこなせばカッチョイイ絵になる。
オススメスタイル③ 「セラミックモザイク」(モザイク系)
光沢のある小さなタイルが組み合わさって、クラシックかつモダンな雰囲気を演出。
細かなディテールがタイルの配置で表現され、全体的に芸術性の高いスタイル
違いを生み出す独創的デザイン!
他に「ガラスモザイク」、「ピクセルモザイク」など。
「ガラスモザイク」は、ステンドグラス風の絵が描けるよ。
「ピクセルモザイク」は、レトロゲームのキャラクターデザインに。
オススメスタイル④ 「ネオフューチャリスティックなサイバーパンク」(サイバーパンク系)
光るグリーンのアクセントやサイバー要素が際立つ制服、そして未来都市のネオンに囲まれた背景。
ハイテクでエネルギッシュな世界観を表現するスタイル。
この旗の表現、最高かよ!
他に「レトロサイバーパンク」、「ネオンサイバーパンク」など
「レトロサイバーパンク」は、「トロン」の世界観に近いよ。
「ネオンサイバーパンク」は、「攻殻機動隊」の世界観に近いかな。
オススメスタイル⑤ 「スプラッシュアート」(スプラッシュアート系)
ダイナミックな構図や鮮やかな色使い。
キャラクターやシーンを劇的に表現するスタイル
クレア姐さん!オーラ出まくりッス!
他に「アクションスプラッシュアート」や「カラーエクスプロージョンスプラッシュ」など。
「アクションスプラッシュアート」は、戦闘やクライマックスシーンに。
「カラーエクスプロージョンスプラッシュ」は、ファッション広告や音楽アルバムのジャケットにどうぞ。
『タッチ』とは
『タッチ』(筆致や描画方法)は、作品の雰囲気、感情、視覚的なインパクトに直接影響を与える要素です。
「柔らかいタッチ」、「粗いタッチ」、「鋭いタッチ」などがあります。
ChatGPTでのイラストづくりに慣れてきたら『画風』、『スタイル』、『タッチ』を組み合わせて、アナタだけの独創的な物語やグッズを生み出しましょう!
さいごに『画風』、『スタイル』、『タッチ』を組み合わせてみよう。
じゃあ、今日は出番がなかったモブコくん。何かサラに描いてほしいリクエストあるかな?
どうも、モブコこと空閑です…だぶるぴーすもですが、ひげめがね見られて恥ずかしいです…
では、⑤のスプラッシュアートの違ったバージョンが見たいので、『画風』パステル、『スタイル』スプラッシュアート、『タッチ』を粗く、鋭く、クレアさんを描いてください。
おおう!このクレアかっこいい!やるじゃんモブコ。
『画風』パステル、『スタイル』スプラッシュアート、『タッチ』粗く、鋭く、
このパステル画風のおかげで、先程は荒々しいイメージだったクレア姐さんが、優しいクレアお姉様になっちゃった。
やはり、組み合わせ次第で、世界観が変わりますな!
せっかくなので、モブコも同じ条件で描いてみよう!
サラよ、モブコがリクエストしたのと同じ内容で描いて。
『画風』パステル、『スタイル』スプラッシュアート、『タッチ』粗く、鋭く
イラストの内容は「お魚くわえたドラ猫を追いかける空閑さん(モブコ)」
オリジナルグッズ販売の宣伝文句もよろしく。
空閑です…ぜ、ぜひ、この…はぁ、はぁ、今、大人気のグッズ、手に入れてください!
Tシャツ、トートバッグ、そして、えっと、あの猫が…はぁ、はぁ…持っていったお魚柄のマグカップ!全部揃ってます!
今なら期間限定で、セット購入特典に…私が追いかけた…はぁ、はぁ…猫のシールが付きます!数に限りがあるので、ぜひお早めにチェックしてください!
…はぁ、はぁ…私、全力でおすすめしてます…!
モブコちゃん、今回も無理させてゴメンね。
ChatGPTも、負荷かけられると辛いのよぅ!
指示の情報量が多すぎると、さばくのが大変なの。
いい加減わかってよね、たけたか司令!
てへへ。はーい、気をつけまーす。
という訳で、みんなも『画風』と『スタイル』と『タッチ』を組み合わせて、「他とは違う」自分だけのオリジナルイラストをつくろう!
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