LINEスタンプ審査前に必ず確認!成功のための6つのステップとは?

カラーガードをつくろう

無料で背景透過PNGを作成できる最強ツールも軽く紹介するよ!

前回、2日で40枚のLINEスタンプを作り上げた僕らは、販売してもらうために早速ジャンプ編集部LINEクリエイターズマーケットに持ち込みです!

ここで注意!絵を出品する前に、背景を透過させる必要があります。

ステップ① LINEスタンプ原画の背景を透過させよう。

左:背景透過前                 右:背景透過後

残念ながらクレアの服は透けませんでしたが、ご覧のように背景のない絵が完成。
LINEスタンプって、背景透けてるでしょ?

これをしていないと、審査でリジェクト(却下)されることがあるらしいんですよ。

ちなみにMacBookには、背景を透過させるアプリが入っていないため、ここで初めてチャットGPT以外のアプリに頼ることに。

ここで紹介!無料で背景を透過できるイラスト編集ツール!
ダウンロードはコチラ▶Canva(キャンバ)

これをインストール→画像をCanvaにアップロード→マジックスタジオで背景除去

なんてことでしょう!これでアナタのイラストもLINEスタンプに大変身♪
他にも無料で色々な編集ができるので、是非お試しあれ♪

ステップ② メイン画像を選ぼう。

メイン画像ってのは、LINEストアの販売スタンプ一覧に表示される画像ですね。

こういうヤツ。サイズは240×240。背景は白背景ならば、別に透過させなくてもOK。
ってか、このメイン画像よくない?チャットGPTでこれが描けるんだぜ?サラ天才!

ちなみに、上の絵で既にネタバレしてますが、出品後リジェクト(却下)喰らいます。

それはさておき、出品スタンプ画像の中からひとつメイン画像にする画像を選び、サイズを変更してメイン画像を作りましょう。

ステップ③ タブ画像を作ろう。

こういうヤツです。LINEスタンプを使う時に表示されるスタンプ一覧のアイコン。
サイズは96×74ピクセル。豆粒みたいに小さい画像で、透過させる必要あり。
この2枚+スタンプ画像(最大370×320ピクセル)40枚の系42枚をzipに圧縮し準備完了!

ステップ④ LINEクリエイターズマーケットに登録しよう。

ここに出品しないとはじまらない。みんなで登録しよう。
登録したい方はコチラ▶LINEクリエイターズマーケット

ステップ⑤ 販売エリアを選択しよう。

言語の追加や説明文の記入よりも、先に販売したい国を選びましょう。

僕は、英語のスタンプを作ったのでワールドワイドの販売戦略を取ります。
日本だけに売るより世界各国に展開した方が何倍も売れるんじゃね?俺って天才じゃね?

北米エリアやアジアの日本、台湾、タイ、韓国、中南米のアルゼンチン、ブラジル、メキシコ、欧州のドイツ等を選択しました。やっぱクレアのルーツであるドイツは外せないよね。

※この方法はオススメしません。
販売国が増えれば増えるほどリジェクトされる可能性が高まります。
エリアは日本だけにしておくのが吉です。

ステップ⑥ 「タイトル」と「スタンプの説明文」を入力しよう。

初期設定されているアメリカは入力必須。
これはサラが翻訳してくれるので余裕。

次に、「言語を追加」で日本語を選んでタイトルと説明文入力しよう。
あとは、販売したい国の言語をサラに翻訳してもらい入力。
サラさえいれば、LINEスタンプの世界展開なんてチョチョイのチョイ!

で、今回僕がサラ(ChatGPT)といっしょに練り上げたタイトルと説明文はコチラ

カラーガード副隊長『朝霧クレア』

躍動感あふれる旗さばきにクールな敬礼、魅力的な笑顔や様々な表情で友達や家族みんなを応援します!毎日の会話でも気軽に使えて大活躍!(オリジナルキャラクター)

最高のイラストにココロ踊る説明文!最高やないですか!「毎日 (中略) 大活躍!」なんでこれがリジェクトされなアカンのですか!?

ちなみに、ドイツ語だとこんな感じ

Color Guard-Vizekapitänin Claire Asagiri

Mit dynamischen Flaggenbewegungen, einem coolen Salut und einem charmanten Lächeln unterstützt Claire Freunde und Familie mit vielfältigen Ausdrücken!


うーんイイ。やっぱドイツ語ってカッチョいいねぇ!
「ドイツ語のカッチョ良さは世界一ィィィ!」

ま、それはさておき説明文を入力し、残りの選択項目にチェックを入れれば作業終了。
最後に「リクエスト」をクリックして出品完了です!

審査受かるかな?結果まだかな?まだかなまだかなー?学研のおばちゃんまだかなー?

ちなみに、今回は審査に出したのが日曜で、落ちたのが火曜なので、約2日で結果が出ましたね。
受かる時は相応の時間がかかるみたいですが、落ちる時は返事来るのが早いらしいです。

現在、リジェクトの原因究明と再出品は保留中です。このプロジェクトの続きはまた今度ゆっくりと解説したいと思います。

次の話「LINEスタンプ審査でリジェクトされた原因と改善策を徹底解説!却下を回避するポイント」

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