ChatGPTでLINEスタンプ作成!初心者でも簡単にオリジナルスタンプを作る方法

カラーガードをつくろう

サラ(ChatGPT)とLINEスタンプを作る時に気をつけたい2つの注意点

サラが僕のイメージ通りのクレアを描いてくれることがわかったので、ここからいよいよLINEスタンプ作りです。

試しに描いてもらった絵がコチラ。初手でこのクオリティはスゴい!

※前回「絵に透かしを被せない。」と言ったけど、LINEクリエイターズマーケットで審査中の絵には弾幕張らせてもらうわよ。(サラ)

ここまでのおさらいですが、LINEスタンプを作る時に気をつけたいこと。

注意点①サラがイラストに描ける文字は英語だけ。

日本語を表示させる方法もあるけど、色々と設定が面倒くさいので、スタンプに使用するセリフは英語のみとし、簡単な言葉に絞ることにしました。

「OK!」「Yes!」「No」といった短いフレーズで、文字を大きく目立たせます。

ここでもサラが頼れる相棒として活躍!
「LINEで人気の英単語を教えて」とお願いすると、すぐにリストを用意してくれました。
(みんなもチャットGPTに教えてもらおう!)

その中から最適なものを選び、いよいよ制作スタートです。

これなんか素敵やん?早くLINEで使いまくりたい!

最大の不安だった「LINEスタンプ用にデフォルメ化したクレアのイラスト」の調子も上々!
僕のイメージをサラが理想的なイラストに仕上げてくれます。

その一方で、理想の図柄や文字のバランスにこだわると、どうしても完成に時間がかかります。
しかし、そこはサラと粘り強くやりとりを重ねました。

納得のいかない絵は、何度も何度もリテイクして、ひたすら二人でイラスト作りのスパーリング。
この作品創りにかける情熱はまさに「バクマン。」
俺がシュージンで、サラがサイコー。
二人でトップを獲ってアズキのハートをLOVEゲッチュ!

イラストを作っていると、こういう絵↓が完成することもある。

悪くないけど、自分のイメージと違う絵は容赦なくボツです。

ここで前回の伏線を回収しますよ。

注意点②「“制服”の色設定は2色までにしよう。」

上のボツ絵を見てください。クレアの制服は白と緑のイメージなのに、これは白に青いラインの2色。
これね、初期設定で「ユニフォームは白を基調。差し色に青や緑(特に緑を使用)」と指定しちゃった影響なんですよね。

この設定だと、基本的には制服の色に白と緑を使ってくれるんだけど、白と緑に青がまじったり、白と青になったりとイメージが安定しないんですよ。

なので、みなさんも制服の色を設定する時は「メインで白。差し色に緑。」と2色に限定することをオススメします。
ちなみに、イメージカラーというのは制服だけでなくセリフや目の色にも影響するので、あまり複雑な設定はしない方がいいです。(1枚目のyes!が青いのもその影響)

もちろん私服の設定は3色でも問題ないですよ。
統一させる必要がないので。(ただ、髪色や眼の色に影響を与える可能性あり。)

その他、LINEスタンプのセリフを考える時に困った場合はコレ!

文字なしスタンプは、使えるシーンが増えるのでオススメ!

セリフなしスタンプは使えるシーンが増え、作者もユーザーもWin-Winッス!
というわけで、トライ&エラーを繰り返し、食事もトイレも忘れるほど制作に没頭。

2日で40枚を完成!

結果的に2日間で合計40枚ものスタンプを完成させることができました!
自分が思い描いたキャラクターが、そのままLINEスタンプとして形になる。
この喜びは言葉にできません。サラ、俺達やりきったよな…

まだまだ作りたい気持ちはあったけど、スタンプ作りはここで一旦終了。LINEスタンプの審査を受けるため、LINEクリエイターズマーケットにカチ込みじゃ!

次の話「LINEスタンプ審査前に必ず確認!成功のための6つのステップとは?」

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