ChatGPTでイラストを描かせる時の注意点!知っておきたい2つのポイント

カラーガードをつくろう

万能なChatGPTにも描けない絵がある?

前回、ChatGPTに考えてもらった10個のLINEスタンプ案をもとに色々とイラストを描いてもらっていると、あることに気づきました。
まずは以下の絵をご覧ください。

「マルチーズが『了解!』と答えるスタンプ」

①ChatGPTは、日本語や漢字の絵を描くことができない。※

謎の文字みたいなのが入っていますが、要は『了解!』を描くことができません。
もっとわかりやすく言うと「※初期設定で描けるのは英語のみです。」

※日本語などは、対応フォントを読み込ませれば描ける。けど色々と面倒いので僕はしてません。

なので、日本語で『了解』ではなく英語で「I got i!」と表現させることに…でも、これだとねぇ…

次に、こちらの絵をご覧ください。

何かおかしい部分はないだろうか?ダウトを探せ!

②たまに間違うことがある。

おわかりいただけるだろうか、このマルチーズ、足が5本ありますねぇ。

そう、ChatGPTといえど完璧ではありません。
たまに間違うことがあります。(東の字は描けるみたいでしたね。)

って結構間違いよるな!

そんなこんなで、何度も絵を描かせ直して、なんとかLINEスタンプ出品の最低条件である8枚セットを完成させました。
しかし、いまさらマルチーズのスタンプ8枚ぽっちじゃ買う人いないよね。
(いつの間にかLINEスタンプを販売する話になっとる!)

LINEクリエイターズマーケットで販売されるスタンプは、最低8枚から最大40枚まで。
売れたいならやはり40枚。あと32枚この作業を繰り返すのか…

ChatGPTに細かく内容を指示→完成した絵をチェック→間違いや気に入らない構図ならやりなおし

地味に時間がかかり、根気のいる作業。しかも(初期設定だと)英語しか表示できない。

「これは、ちょっと思ってたんと違う…」

ChatGPTに絵を描いてもらうだけでドキドキしていた僕は、あの頃の感動を忘れ、最初の壁にブチ当たるのでした。

ChatGPTに絵を描いてもらうのは楽しかったけど、ここらが限界か?

どうするたけたか?どうなるChatGPT?

説明

ChatGPTのように見せかけて、実は違うやつがアプリが販売されているので注意。特徴としては、「月々いくらだけど、年間プランだとお安いよ。」とか「年間プランよりも、一括**円で買ってくれたら永久にお金かからないよ。」というヤツ。しっかりとOpenAI公式アプリを「月額契約」で使おう。

次の話「ChatGPTに名前をつけよう!親しみやすいAIとの関係を深める方法」

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